メインテナンスサービス
愛用のナイフのお手入れにお困りではありませんか?。
ナジスではお買いあげ頂いたお客様へメインテナンスのサービスを行っておりますのでご利用ください。
メーカーによるアフターケアですから切れ味の再生は請け合いです。
愛用のナイフのお手入れにお困りではありませんか?。
ナジスではお買いあげ頂いたお客様へメインテナンスのサービスを行っておりますのでご利用ください。
メーカーによるアフターケアですから切れ味の再生は請け合いです。
1 | ブレードの刃付け直しや研磨は大丈夫ですか? | |
![]() |
刃物の切れ味を決める一番大切な工程。昔の床屋さんがカミソリを研いでいたスタイル、皮砥を使って刃先を仕上げます。写真ではフォイールに皮を捲いて極微細粒の研磨剤を使い仕上げています。 | |
![]() |
錆びた状態で長く放置したために深くまで腐蝕して、ステンレスの表面にピンホールが出来た状態です。 いったん深くまでサビると穴があいてしまい、もう研磨しても元には戻りませんので、早い段階での対処が必要です。 |
|
![]() |
研磨で程度の軽いサビは落ちましたが、腐蝕してできたピンホールからはいずれ再び錆びが発生します。 | |
2 | ![]() |
ステンレスの刃先は表面に不動態皮膜が作られて錆びにくいのですが、それでもこの不動態皮膜が還元により破壊される事により錆びは起こってきます。 ほんの少しのさびも、手入れをせずにそのままに放置しておくと、サビはどんどんと広がりそして深く腐蝕してゆきます。 刃をなまらせないように常に防銹剤水を掛け流してブレードの研磨作業を行います。 |
![]() |
全体的に銹びが発生していますが、銹びの程度としては深くまでは進行していません。 | |
![]() |
銹び落しの研磨により元の状態になりました。 | |
![]() |
緑青(ろくしょう)は発生していませんが、真鍮はきたなく変色しステンレスにも 錆びが発生しています。 | |
![]() |
錆び落し研磨により真鍮の光沢が戻りました。 | |
![]() |
. 洋白が変色した状態です。《洋白は胴と亜鉛とニッケルの合金で、別名は洋銀とかニッケルシルバー(Nickel Silver)とかジャーマンシルバー(German Silver)と呼ばれます》 | |
![]() |
完全に元の洋白の輝きになりました。 | |
3 | 木製のハンドルの艶が無くなってきてはいませんか? | |
![]() |
サイザル(麻)などを縫い合わせてフォイール状にした羽布(バフ)と呼ばれるものに微細アルミナ、酸化クロムなどを膠とロウで固めたものを塗布して口金、ハンドル部分を磨いていきます。 | |
![]() |
ココボロの艶が無くなっています。
たいていの木製のハンドルは羽布研磨仕上げの状態で出荷され、表面にはコーティングは成されていませんので、永く使用したり、水に浸かってたりすると艶が無くなってきます |
|
![]() |
柄羽布の研磨をしてココボロの目の濃淡がきれいになりました。 |
|
どんな道具でも時間とともに部品は劣化し、やがて使用に耐えなくなる運命にあるものです。 こうした問題を解決するために、ナジスナイフからご購入頂いたお客さまにはずっとメンテナンスをいたします。 |
||
送料、返送料はお客さまに負担して頂きますが、メンテナンスは無料で致します。(但し部品交換が必要となったメインテナンスはお受けできません。) 部品の状態に比べて完成した状態では、細部までは研磨がかかりませんので、新品の状態というようには仕上がりません。 メンテナンスを希望されますお客様は、ナジスナイフからの購入日を書き添えてナイフをお送りください。 |
||
お問い合わせと送り先 |